2017年5月21日日曜日

FOMAデータカードL-08Cを購入しました

えっ…データカード?それにFOMAで末尾C?という突っ込みがあるかも知れませんが、先日秋葉原に行った際じゃんぱらを見たら200円で投げ売りされてたので気づいたら買ってました。
この記事は購入したL-08CにfreetelsimをセットしたPortabookで書いています。
(Freetelsimについては別記事で詳しく書く予定です)

まずは本機の初回セットアップについて
本機にはゼロインストール機能がついてるのでスティックを刺せばドライバーをインストールすることが可能ですが、内臓ドライバーは7対応のものなので8以降で使う場合L-08Cお客様サポートのページからドライバーをダウンロードしてインストールしておきましょう。
ドライバーをインストールしたらL-08C接続ソフトを利用してapn等の設定を行うのですがここで一つトラップがあります。usb端子に本機を挿入すると自動起動してCDドライブ DOCOMOと認識されるのですが認識されたら「ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出す(タスクバーにあるusbアイコンのあれ)」をしないとL-08C接続ソフトを起動しても接続されていませんと怒られるので必ず実行しましょう。
L-08C接続ソフトが開いたら設定アイコンを選択して接続先設定に以下のように入力します。
注意:freetelsim利用時のサンプルなので利用するsimに合わせて読み替えてください。
ユーザー名:freetel@ freetel.link
パスワード:freetel
接続先番号:*99***2#
接続先番号で赤字にした2はこの後設定するCID番号に相当するので利用する番号で読み替えてください。
接続方式設定 
CID番号:2
接続方式:IP
接続先(apn)名:freetel.link
ここまで設定して家アイコンクリックで戻り接続ボタンを押しインターネットに接続されれば本機のセットアップは完了。

セットアップ後利用してみての感想としてはPingの応答速度、接続先が3Gのみであるが故の低速
(Speedtest.net sumida鯖接続でping140ms以上下り2Mbps、上り1.5Mbpsぐらい)ですがYoutube視聴は480pぐらいなら安定して見れる範囲であること、少しインターネットを見たいとかブログを書くなどでは支障ないレベルなので外出時にwi-fi混線してまともに使えない環境であったり意外とかさばるルーターを持ち歩かなくていいという点では割とメリットあると思うのでこの手のスティック型データカード気になるという人は買ってみてもいいと思います。

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