2015年8月30日日曜日

ARROWS Ketsuroを作ってしまった話

事の発端は部屋も暑ければスマホも熱いそんな真夏の日



とこんな感じでARROWS NX F-02Gに流水ぶっかけて冷やしていたのがことの始まり

これをやった後直ぐに携帯を拭き持ち歩き自宅に帰ってくるときまではよかったのですが帰宅して携帯を充電しようとしたときに気づく違和感



そう見事にカメラが結露していました

あらー(*_*)

1年前にXperiaZ2が結露しましたという記事をみてその時はスマホカメラってそんなに簡単に結露するの?と軽い気持ちで思ってました。

いくら防水スマホでもこのような結露を起こした場合水濡れ扱いとなり携帯保障を利用せざるを得なくなるので安易な気持ちでスマホ水冷に手を出すのをやめようと伝えたかった

最後にARROWS Ketsuroで撮影した写真を置いてこの記事を締めます

今のドコモはユーザー目線での経営が出来ているのか

今回のブログの元ネタはこれ
「最近、ソフトバンク化していないか」、株主が突きつけたドコモ経営陣への注文



「ユーザーよりもNTTのほうを向いて経営していないか」「最近のドコモは、ソフトバンクのようになっていないか」という株主のつっこみだったり
キャッシュバッグ合戦をやめて長期ユーザーに還元するための新料金プランだと社長の回答がありますが
今のドコモの料金体系、ポイント、保障等を総合的に見て本当に長期ユーザーに取って優しいキャリアなのかと考えた場合どうなのか荒さがししてみました。


料金体系

新料金プランの契約が実質強制されており 新料金プランに加入しなければ月々サポート適応による実質0円すらも契約できない状態(FOMAは旧料金プランでも月々サポート適応)です。 旧料金プランを続けることも一応加入ですが端末購入であったり維持費削減にも繋がる月々サポートがあるとないのではかなり違うのであって無いようなXi旧料金プランです。


ポイント制度

ドコモプレミアクラブとして運用されドコモポイントとしてユーザーに還元されているシステムですが現行制度では5年未満のユーザーは1000円で5pt(0.5%還元)~特定条件クリアで15pt(1.5%還元)
5年以上で10pt~20pt(1%~2%) 8年以上で15pt~25pt(1.5%~2.5%) 10年以上で20pt~30pt(2%~3%) 15年以上で25pt~35pt(2.5%~3.5%)
と長期契約するほどポイントの還元率が上がるシステムが採用されていましたが2015年12月から採用される予定のdポイントクラブではたとえ長期契約していようが基本ポイント還元率は1000円で10ptで固定 ステージ特典ポイントというものが指定されておりグレードによって還元されるポイントがあるのですがステージ特典ポイントの気になるところとして ※利用用途および有効期間が固定されるポイントですと言う注釈がありこのポイントが使えるサービスやサイトしだいでは貰っても仕方ないモノになるでしょう。

保証関連

携帯保証お届けサービス/携帯保証サービスという物がありますが2013年夏モデル(ツートップ戦略で売りだされた機種等含む世代)までの携帯保証お届けサービスと2013年冬モデル以降(末尾F)の携帯保証サービスのサービス内容を見ていくと以外な差があります。

2013年夏モデルまでのお届けサービスでは故障時のリフレッシュ端末のお届けだけのサービスです

2014年冬モデル以降の機種ではお届けだけじゃなく修理代金のサポートと復旧代金の割引が加わっています。

この説明だけなら冬モデル以降の機種の方がサポートが手厚いようにみえるのですが2013年夏モデ以前の機種では「月額無料」の安心サポートとして無料故障修理サポートと修理代金安心サポートが提供されており2013年夏モデル以前の機種であれば携帯保証を契約せずとも安心サポートを適応することで修理代金上限5000円で済んだのですが2013年冬モデル以降の機種では携帯保証適応をしないと故障時に修理時実費払いが必要になり 保証の加入はほぼ必須という状態に改悪されました

simロック解除周り
ドコモ、SIMロック解除制限期間の条件を一部変更本人購入端末でも解約3ヶ月経過後はSIMロック解除を拒否という発表をしてたとえ端末代金を一括してようが半年は端末のsimロックを外せずせないという不便極まりない改悪 その後7月になり端末購入日にSIMロック解除も?ドコモ、SIMロック解除制限期間の条件を一部変更端末購入日にSIMロック解除も? と一部改訂され一応外しやすくなった

割引施策関連
またドコモが改悪、今度は半年以内の機種変更も月サポ適用不可に
6月の末になってからドコモの月々サポートページに追加された

※1 2014年9月以降に発売された機種を以下に該当する回線でご購入の場合、「月々サポート」の対象外です。
・ 過去6か月以内に機種購入手続きがなされている回線でのご購入
・ 過去6か月以内にXiからFOMAへの契約変更がなされている回線でのご購入
・ 過去6か月以内に、持ち込みになった機種でドコモを新規契約されている回線でのご購入

との文面一台をしっかり2年以上使うよって人は問題ないのですが毎シーズン律儀に機種変更で新機種に買い替え等をしている優良顧客が割を食うという既存優遇とはなんなのかと問いたくなる改悪を行っています。
このブログを書いている8月末は2年前ツートップ戦略でXpariaAやGalaxyS4を契約した人が満期となるのですが引き止め策なのか高くなっていく携帯代金一括対して5400円引きのクーポンを提供という寝耳に水程度の割引を提供しており他に逃げられても仕方ないのではと個人的に思ってます。

まとめ
長い事Bloggerの下書きに放置しておりその間にも代わっていく状況施策に対応してたらキリが無いのでこのタイミングで記事の公開をしました。ドコモのページ見てもこんなクソキャリアさっさとおさらばしてやると言う負の感情ばかりが沸いてしまう程です。そりゃユーザーも安さだけ求めるならMVNO行くしMNPの施策もそれなりにある旧プランもあるAuや通話定額とパケットのセットで使い方次第では得なYmobileにユーザーが転出してもおかしくない状況なのでドコモには”本当”にユーザー目線に立った料金プランとユーザー目線に立った端末開発とMNOとしての底力を見せてもらいたいところです。