2019年3月22日金曜日

マザーボードを交換したらwindows10のライセンス認証が通らなくなった話

パソコン工房行くかとフラッとよったらマザーボードが安くてマザーだけ買って帰ろうとしたら気づいたらCPUまで生えてたよ…
買ってしまったからにはやるしかないという事で実行したらタイトル通りの落ちになりました。

以降前環境は
マザー ASUS F2A85M
CPU AMD A10 5800K
RAM 4GBx3
グラフィック RX550(GDDR5 2GB)
とグラフィックボードの後付け延命処置感は否定できませんが、5年以上経過した年代物で発売日的に対抗となるのはIntelだとivyBridge世代に相当します。
換装するために用意したのは
マザー ASUS B450M-PLUS TUF GAMING
CPU AMD Ryzen5 2400G
メモリ Gskill SniperX F4-3200C16D-16GSXKB DDR4-3200 8GBx2
グラフィック cpu内臓のRX11 Vega
とこんな感じ。メモリはメイン機に一度付けたは良いが相性問題で2666で回すのが精いっぱいだったため外して保管してたものを流用しました。

前置きが長くなりましたがここで本題
いつぞやのアップデートでWindowsのライセンス認証がMSアカウントとデバイスの紐付けをすることで再インストールやマザーボード等の変更を行った際にも容易にライセンスの再認証が出来るようになった一方で電話認証が廃止されました。
MSアカウントとさえ紐付けてしまえばマザー交換後の再認証にも一々電話しなくていいんだとユーザー的にはこれは改良だとは思ったのですが、紐付けしていても画像の状況のように何度も再認証に失敗します。

たまたま出来なかっただけだろうと思い日を改めて試してもダメだったので別の手段を探そうとしていたのですが、
を読み込んだら下の方に書いてある。
購入時に Windows 10 がデバイスにプレインストールされておらず、プロダクト キーを使用して Windows 10 にアップグレードした場合、ハードウェアの変更後にその同じプロダクト キーが必要になります。
[スタート]  ボタンを選択し、[設定]  > [更新とセキュリティ]   > [ライセンス認証]  > [プロダクト キーを変更する] の順に選択して、プロダクト キーを入力します。
を見てまさかと思い試したら認証できました。
今回構成を変更したマシンは稼働当初Windows8をインストールしておりその後アップデートにより8.1→10へと移行していったという経緯があります。パーツ倉庫を漁りWindows8のプロダクトキーが入ったディスク入りパッケージを探すことになりてんやわんやでしたが無事に認証することが出来たので安心しました。
既に同じような経験をした人もいるかも知れませんが、Win7/8.1からwindows10への無償アップデートキャンペーンを利用しアップデートしたマシンの構成を変更する場合は今回のようにひっかかる可能性があるので、同じように換装をお考えの方はお気を付けください。