2019年5月25日土曜日

Q506用フォリオカバー (FMV-NCS36) のバンド交換 バッテリーリポートチェックをする

Twitterを見ると何かしろの難あり個体がちらほら出てるらしくガチャ状態になってるようですが…不良個体つかんだと思ったら素直に交換などの申し込みをおすすめします。
というわけで本体のおまけでついてくる本機種のカバーですが付属のゴムが伸びており下記画像のような物も恐らく多いと思いますのでそれを対処しました。取り外しも付けるのも極めて単純なため余程じゃなければ出来ると思います。
用意するのは
・15mm幅のゴム
・両面テープ
・はさみ
伸びたケースゴム
用意したもの

ボンドと両面テープのような感じで接着されてるので大変ですが、上手くやって外します。
大体26cmぐらいでカッティング
バンドが張り付いていた場所に両面テープを貼って新しくカッティングしたバンドを取り付けて出来上がり。標準で貼り付けられてる物よりスタイリッシュになり弾力も程よい感じになったような気がするので満足です。

バッテリーリポートを見る
本機はBIOS画面やプリインストールのバッテリーユーティリティからバッテリーサイクル数の確認ができるのですが、何かしろの拍子にそれがリセットされるなどがあるらしくそれとは別にバッテリーの劣化具合をチェックする方法が無いのか?という事でこれの出番です。本機に限らずWindows10搭載の物なら使えるのでノートPCでも使える手法です。
左下のWinキー長押しでメニュー出すなりWin+XでWindows PowerShellを開きます。

powercfg batteryreport
と入力すると「バッテリー寿命レポートがファイル パス 〇〇に保存されました。」とそれを見て出力されたフォルダを見るとbattery-report.htmlがあるのでそれを見ます。
イオシス購入時の状態なら
ローカルディスク(C:)→ユーザー→user→battery-report.html
とたどれば見れます。
ただしこのバッテリーリポートも完ぺきではないので実際に使用回数が少なめの物だったりするとバッテリーがキャリブレーションされてないのか

Battery capacity historyのFULL CHARGE CAPACITYの容量表記揺れがかなり激しい事になっておりこの場合はある程度使いこんでから再度レポートを作成し見る方が良いのではないかと思います。もう1台あるサイクル数50回超えの個体の方はサイクル数相応の劣化でした。

小ネタ
本機にLinuxを入れようとあれこれやったのですが、インストールして運用しようとすると色々問題出て実用に…な部分があったので現時点ではいったんWindowsに戻して放置されたいます。タッチパネルのドライバ認識周りがライブusbでは動くがインストールすると動かないという問題に当たるのでそこがなんとかなればと言ったところ。

純正ケースのスタンドの立て方なんですが
溝に沿わして斜めに置く
こういう使い方かと思ったのですが、内側の方に折りたたんで使うのが正解らしくそのやり方をしたら格段に安定しました。さっさと気づけよという話ではありますが…

ボリューム下にあるショートカットボタンの機能割り当てが変えられるという話
を見たので試そうかと思ったが、いわれるまで存在を忘れていた程なので大して使わなさそうという理由で現状放置。

以下のwikiに分解方法などが載っておりsimスロット部品が実装されている事、WWANモジュール用m.2空きスロットがあるという事で一度開腹を試みたのですが、仕事で疲れ切ってる時に始めて勢いだけでやったらぶっ壊しそうになったのでそこで一度やめて戻しました。本機に実装できるであろうはSiera Wireress EM7730はS904/Hから拝借すれば動作確認が出来るのですが…気が向いたときにリトライするとして保留

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