2019年5月4日土曜日

令和 初ガジェット ARROWS Tab Q506/MEを買いました。

気づいたら令和になってました。インプレスの記事を見てええやんと思い気づいたらポチしていた品物が届き2日ほど使ったので気づいた事を書いていこうと思います。


税込9,980円のWindowsタブレット「ARROWS Tab Q506/ME」が大量入荷、Bランク品

このタブレットの基本スペックは富士通の製品情報ページを見ていただいた方が早いとは思いますが一応 また、この個体はIOSYSの通販にて購入したものになります。(どうやら同時期に別の仕様違い個体が出回ったらしく若干の混乱がある模様なので…)

OS Windows10Pro Eduction(x64)
CPU intel atom x5-Z8500(Cherry Trail)
RAM 4GB (LPDDR3-1600 Dual-Channel 12-15-20-34)
ROM 64GB (Sandisk DF4064)
ディスプレイ 10.1inch WUXGA(1920x1200)IPS液晶
Wifi/Bluetooth wifi 2.4Ghz,5Ghz対応 最高速867Mbps Bluetooth ver4.2 (intel AC7265)
給電 ACアタブター(A13-036N2A)OUT 12V3A センタープラス 34Whリチウムポリマーバッテリー
各種センサー類 加速度センサー、地磁気センサー、照度センサー、ジャイロセンサー
その他 10点タッチ(ELAN TouchPad) Sound(Intel SST AUdio Device(WDM) Realtek I2S Audio)フルサイズUSB(usb3.0x1 usb2.0x1) microHDMIx1 3.5mmイヤホンジャック microSD(64GBまで)ROM内にリカバリー領域あり 防水、防塵対応

付属品 ACアタブター(FMV-AC337) ケース(FMV-NCS36)

搭載ROMやモジュールなどはデバイスマネージャー等で確認しました。公式のページではQ506/MEは電磁誘導方式のwacomデジタイザ対応と表記にありますが、本機種では去勢されており本体のペン収納用スペースは塞がれています。microSDスロット隣のsimカードスロットもWWANモデルでは無いため塞がれています。付属のケースは物次第で、中には閉じるためのゴムバンドが伸び切ってる品物もあるらしい。
BIOSへは電源断→電源オン+窓キー連打もしくは電源+ボリューム下押しで入れます。タッチパネルで操作が可能になっており中華Winタブよりこの辺はしっかりしてます。この画面でバッテリーサイクル数が閲覧可能であり自分の物は確認すると16回というびっくりする少なさ本体の状態のよさもこれなら納得がいきます。
箱だししてWindowsのverを確認すると1511
いわゆる(Threshold 2 Windows 10 November Update)と言われるものですでにサポートが終了しているものになります。Windows10で使うつもりであればまずは2019年5月の最新版である1809までアップデートを必ずしましょう。アップデートにはかなりの時間がかかるため半日は使えない状態になると思いますが覚悟しましょう。(その際ACアタブターは必ず付けましょう)

このアップデート作業まで行いmicroSDを取り付け運用を開始したのですが、内臓microSDリーダーではexFATでフォーマットしたものが読み込めませんでした。他の個体はどうなのかわかりませんが、本体仕様上限である64GBの物を使いたい際はNTFSフォーマットの方がよいかもしれません。
届いた翌日から出かける予定があったため本器を持ち歩いて利用したのですが、2日のお出かけを充電一切なしで過ごせたので電源周りも問題ないと感じました。
Windowsすっ飛ばしてLinuxつっこむ想定で買ったのですが思ったよりも普通に使えるタブレットがこの価格はお得なのでもう1台買おうかなと検討し始めました。

追記:1809アップデート後C:\Fujitsu\SoftwareDisc\Drivers\Top_Common\InputDevice\ConnectTool SetSDCard.exe(I/O親和性向上ツール)を実行してください。意味わからん文字列を出すなと言われる方はスタートメニュー→FUJITSU -ドライバーズディスク検索を選ぶとランチャーが立ち上がるのでそのランチャーからインストールができます。
忘れた場合SD挿入時にドライブレター割り当て等が正常に動作しません。また、これを実行することで128GBmicroSDXCカードの正常動作を確認できました。
C:\Fujitsu内に各種ドライバーが入っているので本体内リカバリーを利用せずクリーンインストールを行う際はバックアップを取っておくと良いかと思います。

1 件のコメント:

  1. I/O親和性向上ツールしでかしました
    先にここ読んどけばば

    返信削除