2024年4月7日日曜日

ひなビタ♪LIVE2024に行ってきました。

前書き

放置してたけど久しぶりに書きたいと思ったので、この熱量を忘れないうちに
本当は翌日に書きたかったが、残業ラッシュに突入したので、細々書いたメモ書き断片の寄せ集めです。

自己紹介

Xの検索とかなんやらで見に来てる人がしれないので簡単に
しきうたといいます。
推しはめうです。
ひなビタ♪歴はREFLEC BEAT colette springでめうめうぺったんたん!!に触ったところから
BEMANI音ゲーに降れたのも同winterが初で切り替わる直前ぐらいに触ったので、実質同期です。
永遠のエンジョイ勢なので、実力はそこまでです。今でも触ってるのがjubeat、弐寺に他社だとウニ
過去だとダガッキ、crossbeats REVとか触ってることが多かったです。
弐寺SP5級、4級をうろつくのをやってるので段が見えていないにわかです。

音ゲー以外だとVRChat方面でめうっぽいコスプレアバター使ったり、ポケモンをのんびりやってたりします。
VRChatには倉吉市公式のバーチャル倉吉があるのでそこで撮影しました。


本題

当日のセトリ

  1. 花のやくそく
  2. 恋とキングコング
  3. イブの時代っ!
  4. めうめうぺったんたん!!
  5. とってもとっても、ありがとう。
  6. 虚空と光明のディスクール
  7. (でぃぞビタ♪のバンド紹介)
  8. 地方創生☆チクワティクス
  9. ミラクル・スイート・スイーツ・マジック!!
  10. ちくわパフェだよ☆CKP
  11. 完全無欠の無重力ダイブ
  12. 都会征服Girls☆
  13. 漆黒のスペシャルプリンセスサンデー
  14. ホーンテッド★メイドランチ
  15. フラッター現象の顛末と単一指向性の感情論
  16. 滅びに至るエランプシス
  17. 走れメロンパン
  18. (アンコール)
  19. チョコレートスマイル(ゲストのここなつもいれた7人ver)
  20. イマココ!この瞬間
  21. スタッフロール(イマココ!この瞬間 retro ver)

感想

一曲一曲書いたりとかやってるとただでさえ口下手でうまく言い表せない私がやるとかきあげるどころじゃなくなるので、箇条書きで書きます。
  • 全18曲で約2時間思ったより短い
  • 最初から花のやくそくで泣かせに来るのズルい
  • 凛も入れたメンバーソロ含めてひなビタ♪のライブとして今できる最高をありがとう
  • めうがいる。めっちゃコール出来て楽しいけど、休み余裕もない勢い
  • 部分取り収録をしてためうめうぺったんたん!!がどうなるかと思ったら円盤と遜色を感じないめうの声(声優の凄さを感じる)
  • グッズがあるから滅亡天使†にこきゅっぴんが来るかと思ったら、滅びに至るエランプシス
  • そうくるかと思ったが、次も考えたら丁度良い塩梅
  • エランプシスの振り付けのシンクロ度が高い
  • 走れメロンパンは青春の走馬灯
  • 終わって一息ついてごちゃついた感情を整理する間もなく聞こえるアンコール
  • ステージに戻ってきた人が多いんやけど??????
  • ここなつもおるんやがアアアッ!?!?!(サプライズ過ぎて脳内パニック)
  • 新曲があります
  • ↓の顔になる


最後まで充実してたいいライブでした。都合上昼公演だけ見て帰路につきましたが、節目で出来る最高を楽しめました。15thも迎えられることを祈りたいし、今回聞けなかった曲も聞きたいです。
それとバンめし♪も再開を心待ちにしています。
今回の後悔としては翌日忙しくなるのが見えてて有給どころじゃなく夜行けなかったのとVIP選考でチケット取るつもりだったのにクレジットカードの引き落としでセキュリティーに引っ掛かったのか引き落とせず選考落ちになり特典のレコード貰えないオチが発生してしまったことです。悔しすぎるので、次回以降は他の手段で払い込みます。

おまけ

前夜祭

前日に有志主催によるクラブイベントひなクラ♪が浅草で開催されていました。
あちこちにタペ飾られたりグッズ展示してたり法被来てる人も居てそれなりに賑やかでした。中盤ぐらいからのんびり酒のみたくなってラウンジから眺めてることが多かったですが、楽しませていただきました。現場初めてですの方(ハルさん)がとんでもなく上手いDJしてぶち上げたところで感情終わってました。めう曲ぜんぶやろうとして最後に「遠く遠くはなれていても…」が来てどうしろいうねん。
他のDJの方も自分の番で終わらせる気しかしないやりたい放題見れてこれぐらいの規模のリアル箱でしか味わえない物を堪能しました。
リクエスト枠としてじゃめすさんのDJがあったのですが、姫曲2曲はいいとしてPlan8とShe is my wifeは見た瞬間笑わざるをえなかった。まあまあめちゃくちゃだけどしっかり拾ってました。






ライブ会場

今回の会場は府中ってことで、府中!?!?って最初なりました。新宿から京王線乗ればなんとかなるとはいえアクセス面倒なところにあるので…
それに府中のイメージが競馬場しかなかったので、ライブ前に馬みてこいって事!?!?という解釈をしました。(実際には行ってない)
自分は町田方面から会場に向かったので、小田急→JR南武線→京王線という乗り換えをして向かったのですが、普通に旅行してると乗る機会がほぼないであろう南武線に初めて乗りました。夏日みたいな暑さだったので、上着なしでTシャツで向かって一日過ごせたの良かった。

物販関連

友人と会場まで向かってたので、物販は行けたら行くぐらいのノリでした。恐らく過去一の回転率でお昼前にはアクスタとかの売り切れは出ていた物の主要のペンライト、Tシャツ含めフリーで買える状態で驚きました。大宮であったトークショーの時とか回転率絶望的でしたし…
大体1年ぐらい前にあったジャズコンサートのCDがあったので、これは買わなくてはと買いました。後はロングTシャツとステッカーに缶バッジ
缶バッジは帰る前に3つ買ってみたら全部咲子で一つダブりが出るそんな引きある?ってぐらいの引きをしてました。推しのめうを引きたかったところだけどこういう事もある。







2022年5月8日日曜日

モバイルVRPCを作って持ち込み移動してみた。

2022年になってから一度も更新せず、気づけば5月最近のアウトプットはスライドを書くことになっていました。ドタバタしつつも新年度を迎え5月の連休も終わったわけですが、連休期間を利用し東京方面に4泊5日で遠征していました。その際何を思ったのか、VR出来るデスクトップを持ち込むという行為をしたため他のやってみたいという奇特な方に向けた参考資料ついでに書こうと思います。

実際の使い方と梱包


 

PC構成

スペック一覧サブPC
CPUintel i5 10400F
RAMCrucial DDR4-3200 8GBx2
CPUクーラーSilverStone AR11
M/BASRock H470M-ITX/ac
GPUZOTAC RTX2080 TwinFan
SSD1ADATA SX8200Pro 1TB
SSD2Samsung 970EVO 512GB
PCケースSilverStone SST-ML08B-H
電源CoolerMaster V SFX GOLD 850W

以上のパーツで構成されています。動作検証用サブ機としての役割も兼ねているのでOSはWin11ProとopenSUSETumbleweedをデュアルブートできるようにしています。
組み方に関しては割愛します。
肝になるのはやはりケース選びでしょう。
SilverStone SST-ML08Bに近い製品としてfractaldesign Node202があります。
LianLi A4-H2Oでもいずれ組んでみたい。

可搬用バックと台車

バックはカインズホームで購入可能な リフティー Ly:hty 撥水リュック サイドバックル GY グレーを使いました。webでは購入できず店舗での購入になりますが、3000円程と非常に安価で撥水加工もされておりメイン荷室が大きく開きます。このサイズのバックパック自体も中々見ないため貴重な一品。背中と肩のメッシュパッドは薄めではありますが、程々の弾力で悪くはないです。
台車はamazonで中華メーカー製の物を購入しました。
こちらの品を買ったのですが、これは少し失敗でした。サイズが2つあり小さい方を買ったのですが、カバンの幅が40cmあるのに対して25mm幅の台車なので、重量バランス崩れかけた時に少しヒヤッとしました。大きい方を最初から買っておけばあっちは前輪が自由に動くのもあって使い勝手良かったかもしれない。

持ち込み小物類

今回のためにamazonで色々買ったりしました。
小物用バック
左上で少し見切れてる奴です。この中に今回必要な物を詰め込んでいきました。詰め込みたいものは全部入ったので、ガジェットバックとしてはとても良いなと思いました。

真ん中の白い奴
モバイルルーターです。今回大役立ちでした。usb端子がついておりそこにPovo契約したiPhoneXRを使い放題オプションを使い本機にUSBテザリングしました。今回の旅行での通信の多くをこれで賄いました。LAN端子にPCを繋げて本機から5GhzのWi-fiを飛ばしQuest2を繋げてAirLinkが非常にスムーズに扱えます。注意すべき点としては5V3Aの出力があるusb充電器に接続しないと機能をフルに扱えません。5V2.4Aの物につなげた時はusbテザリングが動作しませんでした。
  • ケーブル類
50cm Type-A to Type-C
50cm Type-C to Type-C
100cm Type-A to Lightning
120cm Type-C to Type-C(usb3.2 モニター接続用)
250cm Cat6巻き取り式LANケーブル
20cm 3個口折り畳み式スイングタップ
ここら辺は既に持っていた物を適当に詰め込みました。

ケーブルが細く取り回しがしやすいのでモバイルモニターとの相性が抜群です。Type-Cで繋げるのがメインだったので予備として持っていきましたがモバイルモニター使うなら1本持っていて損はないかも知れません。

今回のモバイルデスクトップを実現するに当たってこの電源ケーブルも非常に重要な物です。PC電源用の3ピン電源ケーブルは基本的に極太で取り回しに難があるのですが、このケーブルは700Wまでと割り切ることで、非常にコンパクトになっています。メインPCでも愛用しています。PC用にする際は700Wを超えないかワットチェッカーで確認した上で使いましょう。

  • 充電器&モバイルバッテリー
CIO SMARTCOBY 20000mAh 60W対応の物
CIO LilNob 100W対応 Type-C 3ポート Type-A 1ポート
どちらもクラウドファンディングでの入手品です。amazonでも購入可能です。普通に使える品なので言及することは特にない。
  • キーボード&トラックボール
キーボード ロジクールK360r
トラックボール ロジクール M570t
Unifyingレシーバー1つで使えるので非常に便利です。キーボードは今回新しく買いましたが、思っていたより良かったです。テンキー付きでテンキーレスキーボードと同等のサイズでキーボードの打ち心地も悪くなかったためサブキーボードとして愛用していきます。
M570tはMX Ergoに変えたメイン機からの余り品をそのまま持っていきました。もう一つM570tは予備があったりする。
  • ヘッドホン
audio-technica ATH-EQ500
Quest2で使うようの物です。イヤホンは色々持ってて音楽聞く用には使ったりするのですが、VRHMD被りながら使うのは違和感があって耳掛けヘッドホンを使うことにしました。Beatsaberやったり音楽用途で試してサイズと音で丁度良いかと思って使ってたのですが、VRC用途だと少し微妙。BGMと人の声が混ざりやすいです。JVC HP-AL202は音楽を聞くと高音がキツイところあって好みではないのですが、VRC用途ならこっちの方が良かったです。こっちは本体が分厚くてケーブルが細いので、できれば持ち歩きたくないので、他に良いのがあれば買いたいところです。Panasonic RP-HZ47も使いましたが、安さと薄さだけで正直…という感じでした。

モバイルネットワークで使う

ルーターのところで言及しましたが、今回の旅行中3泊4日の間iPhoneXRに導入したpovo回線の一日使い放題と普段使いしているMi11Liteに入れているLINEMO回線を利用してPCを接続していました。泊まったところの回線がSoftBank Airで速度がLINEMO回線使うより酷かったので、SoftBank Airの洗礼を食らいました。設置されているターミナルは4なのでめちゃくちゃ古い訳でもないんですけどね。基地局事情が良くなかったとでも思っておきます。

3泊4日で利用した容量は37GB+860MB程ですが、PC2台が有線でルーターに接続されており別のスマホ2台をwi-fiでルーターに接続をした上にoclusSoftwareフルインストールとかLinux環境にProton+VRChatインストールでテスト等で10GB程持っていかれUnity作業をメインでしていたためVRCメインで使うという観点では正確に測れては無かったりします。

860MBを流したLINEMO回線の時はPC本体に直でusbテザリング接続をしてアバター集会に1時間半ほど居た結果なので、こちらに関してはそれなりの目安にはなるはずです。join時のアバター読み込みで時間がかかるぐらいで会話とかは普通に出来ました。

検証環境は手元にあるので、いずれ速度も見つつ検証を行いたいと思います。 

2021年8月22日日曜日

RTX A4000購入レビュー(VRChatter目線)

タイトル通り新しいグラフィックボードとしてRTX A4000を買いました。

前書きが長いので性能はどうなの?という方はスクロールして性能を確かめるの見出しの方まで飛んでください。

買った経緯

一般のゲーム向けグラフィックボードの値段も今は少し落ち着きましたが、依然として半導体不足やら需要に対して供給が追い付いていない等の問題もあり高値の状態が続いています。VRをプレイする場合比較的ハイエンドに当たるグラフィックボードを必要とするのもあり特にVRChatにおいてはグラフィックボードのVRAM容量を要求されます。一般的な遊び方もとい平均的には8GBあればある程度安定して遊べるのですが、結構ギリギリだったりするので安定を望むのであれば10GB以上VRAMが搭載された物が欲しくなります。

そうなると選べるもので現行のものかつゲーミング用途で下限となるものではRX6700XTとRTX3060の2つになるのですが、Radeon系はVRもといUnityとの相性を考えると微妙でRTX3060だと今使っているRTX2080よりVRAM容量は増えますが、性能的には落ちてしまいます。そうなると候補になるものがRTX3080、RTX3080Ti、RTX3090の3つになり買えるのであればRTX3090ではあるのですが、デカくて消費電力が大きめということが欠点になってしまいます。性能は確かではあるのですが消費電力が大きいことで熱量も増えることも考えたら自分の求めるものを考えるとうーんとなったわけです。RTX3080はVRAMが10GBありますがそれが中途半端に思えます。RTX3080TiはVRAMは12GBあるもののRTX3090が出始めた頃の価格と同等であるというところとVRAM以外は3090同等クラスなのでそれなら3090買うよってなります。そんなこんなでRTX A4000のバルク品がオリオスペックで取り扱い開始された買うか少し悩んだのですがボーナスの勢いとRTX2080から載せ替えて消費電力減を狙おうという思惑で買ってしまいました。

届いたA4000とハマるトラブル

ここからはグラフィックボードをGPUと表記することとします。


というわけでA4000が無事に届きGPUを入れ替えて運用を始めようとしたわけなのですが、テストのためにベンチマークをしたときに異常に気付きます。

どのベンチをしてもGPUの動作クロックがいまいち上がらずGPUそのものの消費電力が60Wに収まる範囲での出力しかしていないということに気づきます。GPUの温度も先駆者達の報告から90度ぐらいまで上がるといわれていたものの70度も届かない範囲でしか動作しないのでそれも疑うに相応しい物でした。原因が何かを探るためGPUドライバーそのものの再インストール、マザーボードBIOS設定の見直し、チップセットドライバーの再インストール、OSクリーンインストール、別のPCにA4000を取り付けてテストをしたところ原因はマザーボードにあることがわかりました。めったにないであろうGPUとマザーボードの相性問題を踏み抜いてしまったわけです。ちなみにその相性を踏み抜いたのは上の写真でも写っているGIGABYTE B550 VISION Dで本来Quadro系列のGPUの動作が保証されているマザーボードでこれを踏み抜いてしまったわけですね。マジかよと思う訳でどうにかしないとまともに使えないわけで、マザーボードを新たに手配することにしました。ここで想定外の出費として約5万円が飛んでいきました。


トラブルからの脱出

半ばやけくそ気味にGIGABYTE X570S AERO Gを買いました。選んだ理由としてB550 VISION D自体は気に入ってたものの拡張性の意味で微妙差を感じたこととCPUを載せ替えるときにせっかくだしマザーも変えようとしていた時の候補がこれだったので、買うなら妥協するより自分が欲しいと思った物を買えということでこれにしました。せっかく買ったのにこいつでも相性問題踏み抜いたら地獄を見るのでツクモ交換保証を付けてツクモオンラインで本品を手配しました。

組み替えてこんな感じになりました。VISION Dよりちょっと派手な感じです。m.2SSDのヒートシンクはB550 VISION Dも結構な分厚さだったのですが、本品はそれよりも分厚く重厚なものが搭載されており驚きました。本品に組み替えてベンチマークを行ったところ今度は本来出せるパフォーマンスが出たので、使えるところまで一週間かかってしまいました。

性能を確かめる

ここからが本題です。実際の性能はどうなのか気になる人がやはり多いかと思います。
一般的なベンチマークをいくつかとVRCでの実使用に基づいてここからはレビューしていきたいと思います。動作させる環境は以下の通りです。
CPUAMD Ryzen7 3700X
CPUクーラーNoctua NH-D15 Chromax.
マザーボードGIGABYTE X570S AERO G
メモリCrucial BalistixElite DDR4-3600(3200Mhz動作)
グラフィックボードnvidia RTX A4000
SSD1Samsung 980Pro 1TB
SSD2ADATE SX8200Pro 1TB
HDD1Seagate ST4000DM004
HDD2TOSHIBA MD04ACA600
光学ドライブASUS BC-12D2HT
電源ユニットCorsail RM1000x
PCケースFractalDesign Define R5
ケースファン(前面)SilverStone AP140i x2
ケースファン(背面)FractalDesign Dynamic X2 GP-14
GPUDriverR470 U1(471.11)
OSWindows10 Pro 21H1
VRHMDValve indexフルセット+ViveTracker2018x3
以上の環境で動作テストの方を行っていきたいと思います。
グラフィック設定に関する備考として
Resizable BARはオフ
NVIDIAコントロールパネルの3D設定の管理から
バーチャルリアリティー 可変レートスーパーサンプリングを適応
バーチャルリアリティー レンダリング前フレーム数を3Dアプリケーション設定を使用という設定にします。
SteamVRの設定はレンダリング解像度100%
SteamVRの設定からモーションスムージングをオフ
4K 60fpsでの動作を想定してテストします。

ベンチマーク
・FF14暁月の終焉
・PSO2NGSベンチマーク
・3DMark Timespy/FutureStrike
・カスタムオーダーメイド3D2ベンチマーク
・ForzaHorizon4ベンチマーク
Blender Benchmark なぜか動かなかったのでやめました。Blenderは起動するのに…


FF14暁月の終焉 フルスクリーン デスクトップ(高品質) 10598

PSO2NGSベンチマーク フルスクリーンウルトラ設定 4370

カスタムオーダーメイド3D2ベンチマーク 4Kフルスクリーン 11388
Ryzen5 2400Gでも非常に快適だせるので頭打ちではある

3DMark Timespy Graphics score 10871 CPUScore 9704
3Dmark FireStrike Graphics score 28736 Phisics score 23326
ForzaHorizon4ベンチマーク Ultra4K60fps設定
ForzaHorizon4ベンチは4k60fps固定でGPU使用率50%から60%なので十分余力がありそうです。温度も高くて81度ほど

VRCでの実使用

結論から言うと極めて快適です。indexの場合SteamVRでのレンダリング解像度がデフォルトで150%になるのですが、100%に下げて使っています。
SEFETY→Performance OptionsはGraphics QualityはUltra
Multisample Antialiasing(MSAA)はX8とindexを常用するうえで十分な状態を常に引き出してくれます。気になるところとしてはCPUが主なボトルネックとなって人が多いところなどではFrametimeが増えるところ。RTX2080の時はFrametime増えても2桁台行くこととかもあまりなかったはずなのですが、A4000に載せ替え後は20ms~50msぐらいが出ることもあるようになり少し気になってますが、モニターしてるとGPU側は多くても10ms台なのに対してCPU側が20msとかで差が出てるので、Ryzen環境で完全なパフォーマンスを引き出すには5000番台のCPUが必要になるのかもしれません。
ちょうど時期的にVket6もやってるのでベンチマークついでに10数人で640MB超えで長大な企業ブース(Core)に行ったところ16GBあるVRAMを13GB使ってしまいVRAMの力を実感しました。
ワールド作成の際にBakeryというアセットを利用しRTX2000番台から利用可能なRTコアを使う形でのライトベイクを行ってるのですが、RTX2080の時よりも短時間で済むようになったので、レイトレーション機能が進化したのはかなりうれしいところ。CPUでやるよりも早く綺麗になのでBakeryを今まで以上に手放せなくなりました。

実消費電力

モニタリングにはサンワサプライのワットモニター TAP-TST8Nを使ってます。


起動後落ち着いた後のアイドル消費電力が130W台前半から140Wいかない程
ブラウザとSpotifyを立ち上げて作業時 瞬間的に150Wほどに上がってから130W台後半から140W前半で安定
TimeSpy グラフィックベンチ中で250W台後半から260W前半
FireStrike Phisics test 180W後半から190Wに収まる範囲
Comined test 250W後半から270Wに収まる範囲
VRCプレイ中は260W後半から270W台
消費電力を見る限り負荷率50%で考えるのであればこの構成で550Wぐらいの電源でも十分に動きそうです。

運用上の注意

まずは冷却をどうするかというところ。ひとつのスロットだけなので非常にスリムなボードなのですが、ファンも1つしかないのでそのままだと高負荷時には90度張り付きとかもよくあります。なので少し考えてあげる必要があるのですが、フロントファンを吸気性能が良いものに変えることでとりあえず高くても88度ぐらいという状況にできました。
温度上がっても冷えるのも割と早くファンもケースに入れてると気にならないぐらいには静かです。

2つ目の注意点はOculusSoftwereのサポート外GPUであるということ
お使いのコンピューターはアップデートされた最小要件を満たしてないと怒られる事案が発生します。怒られはしますが、普通に使えますAirlinkも問題ないですが、最小要件満たしてない警告がOculusHomeにも出てくるのでそこは鬱陶しい。Steamで買ったソフトばかりなのもありVirtualDesktopの方が個人的には使いやすい。

総評

積極的に人に勧めようとは思わないけど、使い方次第では非常にマッチするワットパフォーマンスに優れたVRChatter向けグラフィックボードだと思いました。GPUの性能としてはRTX2080と2080Superの間もしくは3060Tiと3070の間なのでゲーム用のグラフィックボードとして考えるとハイエンドの物ではないです。しかし使ってるGPUのコアは3070のクロック落とした版でVRAMが多く140Wの消費電力でワンスロットという分厚く消費電力が大きくなりがちな3000番台のグラフィックボードの中では極めて控えなところに収まってるのも魅力の一つです。お値段はQuadroに属するものなので安くなることはそうそう無いうえ高めではあるのですが…
本来クリエイターに向けたグラフィックボードで24h7Dayの運用もある程度想定されているものなので、Unity、Blenderを扱うことがあるし、VR睡眠という長時間負荷をかかる使い方をされる方もいるVRC界隈では選択肢の一つとしては良いと思います。ぶっちぎりの性能を求めるならRTX3090だけど信頼性という観点だとこっちのA4000含めたQuadro系なので、VR向けに特化した信頼性があるものをと考えるなら選ぶ意義は十分にあります。
ただ、VRC以外もゲームされることが多いという方は上のベンチの通り確かに動きはするものの最適化の類はほぼされないと思ってこのGPUを使いましょう。

2022/01/05 追記:CPU交換ついでにケース変えたりで組みなおしたのでベンチ等計測しなおし

CPUAMD Ryzen7 5800X
CPUクーラーNoctua NH-D15 Chromax.
マザーボードGIGABYTE X570S AERO G
メモリCrucial BalistixElite DDR4-3600
グラフィックボードnvidia RTX A4000
SSD1Samsung 980Pro 1TB
SSD2ADATE SX8200Pro 1TB
HDD1Seagate ST4000DM004
HDD2TOSHIBA MD04ACA600
電源ユニットFSP Hydro GSM Lite PRO 650W
PCケースFractalDesign Define 7 Compact TG
ケースファン(前面)SilverStone AP140i x2
ケースファン(背面)FractalDesign Dynamic X2 GP-12
GPUDriverR470 U6(472.47)
OSWindows10 Pro 21H1
VRHMDValve indexフルセット+ViveTracker2018x3

・FF14暁月の終焉 
・PSO2NGSベンチマーク
・3DMark Timespy/FutureStrike
・ForzaHorizon4ベンチマーク
・ForzaHorizon5ベンチマーク

FF14暁月の終焉 フルスクリーン デスクトップ(高品質) 10666

PSO2NGSベンチマーク フルスクリーンウルトラ設定 4257
3DMark Timespy Graphics score 10805 CPU Score 12166
3Dmark FireStrike Graphics score 28932 Physics Score 31410
ForzaHorizon4ベンチマーク Ultra4K60fps設定
ForzaHorizon5ベンチマーク Ultra4K60fps設定

CPUを交換した分だけ純粋にシングルスレッド分のパフォーマンスが上がったように見える。タイトルによってはGraphicsスコアに変化があるが、軽微なものでグラフィックボードの使える性能はゲーミング用途で見れば3700Xでも出せていたことがわかる

VRCでの実使用(5800X編)

シングルスレッド性能上がった分快適性が上がりました。人数が多いインスタンスでもなんとか30fps以上を安定して出せるし3700xに比べて平均fpsが14ぐらいは上がってるかも。
10数人ぐらいで話すぐらいであれば余程重いワールドでなければ60fps以上は安定しています。フレームタイム周りは人数が増えてくると伸びてくるのでCPUのパワーよりVRAMの帯域とかPCIeの帯域とかその編なんでしょうかね。Resizable-barも有効にしてますが、これはVRCではそこまで効いてる気がしない。フレームタイムが伸びても20ms~40msぐらいの感触なので3700xほどは伸びてない感触

実消費電力

ブラウザとSpotifyを立ち上げて作業時 瞬間的に180Wほどに上がってから110W台後半から120W前半で安定
VRCプレイ中は260W後半から320W台
TimeSpy グラフィックベンチ中で270W台後半から290W前半
Firestrike phisics test 170W前半から230W代で変化する
FireStrike Combined test 300W前半から330Wで重ね変化するが一瞬350Wを出したことがある。

3700Xより柔軟に変化をしピーク時の要求電力が高くなった感じである。普段の作業時は動作クロックもそこまで上がらないためか30Wほど低消費電力になった。
熱密度高いせいかCPUが熱いと評判だが上がっても80度ぐらいの感触でサーマルスロットリングも発生してない事からエアフローとか考えて上げれば空冷でもなんとかなる。

2021年7月7日水曜日

誕生日会ワールド作成裏話

まえがき 

6月24日の23:40~自分とフレンドとの合同誕生日会をVRChat内で開催しました。
その誕生日会開催に至るまでのちょっとしたお話です。

5月末頃

そういえば来月誕生日だなとふと思いだし、VRC内さまよってると誕生日会をしてる現場を見たりそのためのワールドを作ってたりというのを見たりするようになり自分もそういうのやってみたい、されてみたいなと少し思い始めた訳です。
思うだけならいいもののそこまでVRC入ってるわけでもなくフラフラしてる自分のためにワールド作る奇特な人居らんやろとか大変ひねくれた考えに至り自分で作ればいいんやと結論になります。
自分のためだけに作るのも別に良かったのですが、フレンドのあいじすさんも誕生日が同じだったという事に気づきそれなら誘って一緒にやってしまおうという自分にも相手にも嬉しい(?)考えにたどり着きます。思ったら吉日あいじすさんがVRCにいるときを見つけその時にこの話を持ち掛け無事やることが決定したのでした。


ポスターの話

そんな訳で開催が決定したのですが、ワールド作りするための素材も欲しいし告知用ポスターも欲しいとかなって動きだします。
ポスターは早い方が良いとは思ったので、6月始めぐらいに余裕をもってフレンドに作成を依頼しました。必要な素材を揃えてお願いしたところ当日中にスピード仕上げしてきたのは驚きましたが大変ありがたかったです。

ワールド作りを考える

Blender触って誕生日会会場部屋一から作ろうぜという技量がこの時点でなければ、それなりに仕事が忙しい日々がこの時点でも続いてたので、ある程度手間を削減するため販売ワールド等のアセットの活用を当初から考えていました。
Home kit 02 06_EclairをベースとしVRCSDK3を利用する形で今回のワールドの構築を始めました。
誕生日会なので、人数はそれなりに集まるであろうという前提があったためある程度の軽量化も考えつつ実装することは必須要件でした。
飾りつけもどうしようかと悩みながら実装しましたが、
HAPPY BIRTHDAY文字イラストHappy Birthday To MEを壁飾りとかに使う形にしました。
ワールドのテーブルはベースの家アセットに同梱されていた物を使い、飲み物を小物としてテーブルに配置して欲しいかなと思ったのでQVPenも設置
ギャラリー部分はUnityでPlaneとQuadを組み合わせて建築CC0なVRChat向けマテリアル集
を床に使ったりテレポートはVRC_StarterKit (SDK3)を使ったりしました。
それなりに人が集まるであろうことは当初から想定されていたため、ワールドは出来る限り軽くしておきたいと思ってました。しかし、Unityナニモワカラン

アセットの力を借りて

そんなこんなで、ワールドそのものの形とオブジェクト、ギャラリー部の配置をしました。
やったこととしてギャラリー部分はPlaneとQuadの組み合わせで組んだ非常に雑な建築です。マテリアルはCC0マテリアルを使い箱として形が出来たらMeshbakerでBakeしてシーン配置後BoxColiderを床、天井、壁などに配置しました。ギャラリー部分もBakeしてるのですが、これは2つに分けて行ってます。一つは大きいものと縦配置の物、もう一つは中くらいのサイズで配置したものです。
負荷軽減に効いたかは未知数なのですが、このワールドでは基本的にQuest対応のためにBumpad Diffuseを主に利用しポスターとかギャラリーの写真などはToon Litを使用してました。仕上げとしてMeshCombineStadioをワールド全体に適応してBakeryを利用してライトベイクをしなおしました。
ライティング周りは割と雑だったりして基本はワールドアセットについていた物をコピーして設定値少し変えて流用してRefrectionProbeとLightProbeもかなり雑に置いてあります。
DirectionalLightだけはRealtimeのNo Shadows設定にしています。DirectionalLightをbakeするとアバターのシェーダー設定次第では見た目影響出てしまったりするのが要因
結果として自分の環境でindex利用時110fps以上安定Quest2単体でも72fpsで安定でワールドそのものとしては極めて軽量になったと思います。同期物は単純なオブジェクトにとどめたのも良かったかもしれません。

迎えた本番

ワールドの最終確認を行いこの日まで実は行ってなかったQuest2ビルドを行い単機でのテストを行う。ギャラリーの一部でQuestでは描画バグが起きたりはしたものの致命的ではなかったのでとりあえずスルー
その日はVRC学園でのちょっとした仕事と初の今日も一日生き延びてえらい!集会の主催をしそのまま流れで誕生日会開催までこぎつけました。20人x2で40人で満員のはずのインスタンスが早々にフルになり満員状態で迎える誕生日おめでとーうの大歓声。この時カメラ置いて撮影時で30fpsをなんとか保っておりちょうど良いところで収まったんじゃないかなと思いました。この後も入れ替わり立ち代わりで色んな方にお祝いしてもらいこれだけたくさんの方に祝福してもらえた誕生日会は初めてだったのでやって良かったと思いました。

ワールドのその後…

誕生日会後2時ぐらいまでここで盛り上がっていたと思います。25日は有給を取得していたのでのんびりと過ごしました。今回誕生日会来たかったけどこれなかったな方も居たので、ワールドをラボに上げて期間限定で公開のつもりでいました。
後悔して2日後ラボ抜けを果たしていたのだった。
そして7月7日現在では、VISITSも1000を超えFAVORITEも95付きHEATも未だに4以上あるという状態になりました。何があるか分かりませんね。ちなみにこのワールドは本来の公開予定日だった6月30日でリニューアルアップデートをかけておりメイン会場の誕生日会ポスターとツーショットを差し替えたりして普通に使える(?)誕生日会会場に改装しつつギャラリー部はほぼそのままといった具合で残しました。



2021年2月21日日曜日

i3 10100+映像出力無しRX470を使ってVRPCを組んだ話

・まえがき

 部屋に転がってたり在庫されているパーツの有効活用と割と買いやすくなってきたintelのiGPU搭載のCPUと組み合わせてVR用PCは出来るか?というのを試してみたというだけ。
今ではi3でも4コア8スレッドありRyzen3 3300Xには負けるもののi3 10100でもi7 7700Kに匹敵する性能も出せると考えると時代は変わったものである。
ちなみにこのRX470が例のグラボとして話題になったのは2年前らしい。

・PC構成

CPU: i3 10100
CPUクーラー:リテール
メモリ:Crucial BALLISTIX SPORT DDR4 3200 8GBx2
マザーボード:ASRock H470M-ITX/ac
グラボ:RX470(映像出力無し)
ストレージ:Samsung 970 EVOPlus 512GB
ケース:Antec Sonata Proto(復刻版)
電源:FSP HydroGSM LITE PRO 650W

余っていたATXのケースにとりあえず入れたためこんなスッカスカになっているのは気にしてはいけない。ストレージも組み替え都合で発生した余り物だし、メモリもちょうど組もうとしたら格安で放出(8GBx4で8k円)されたのでCPU、マザー、電源の3点セットを38kで手に入れたことで5万以内で今回の組むパーツは揃いました。OSはWin10Proを入れましたがこれは余り物というか在庫品を使ったのでノーカンです。

・準備編

組み込めたので当然のことながら今回のキモであるRX470を運用可能な状態に持っていく必要があるわけです。
写真はすでに組み込み済み状態ですが、実際はRX470は取り外した状態でWindows10のインストールとマザーボードの動作に必要なドライバー各種とBIOSアップデートも行っています。
その辺の設定が終わったらF2連打でUEFIに入ってF6でAdvanced Modeに切り替えてAdvanced→Chipset Configuration
Primary Graphics AdapterをOnboard
IGPU Multi-MonitorをEnabled
で準備は完了です。これでRX470を突っ込める用意はできたのですが、VBIOS周りが良くわからない状態になっていると思うのでそれを書き換えようと思います。既に話題になってから2年が経過しており先駆者による各種検証も大体されているので書き込むべきBIOSの辺りは大体ついてますが、今回は
の2つを導入した上それぞれをグラフィックボードのスイッチで切り替えられるようにしておきました。どちらも3DMarkのTimeSpyとFireStrikeを無事に完走したので安定性は問題ないかと思います。
動かしたいゲームをインストールした上でWindowsの設定→システム→ディスプレイ
の下の方にあるグラフィックの設定をクリックしてRX470で動かしたいアプリケーションを指定してオプションの中を見て高パフォーマンスに設定できれば準備は問題なし

・ベンチマーク編

DirectX9世代のゆめりあベンチの挙動が少し怪しい。ゆめりあベンチは正常にGPUが動いてないような挙動するパターンと音は出ないが正常に動くパターンがある。(動かすにあたって互換性設定でWinXp SP3にするのは必須)
ちなみにゆめりあベンチは1600x1200最高設定でRX580 2048SPのvBIOSで47000点前後i3 10100のiGPUで3700点前後

3Dmark RX470

Graphics Score
TIME SPY  3699
FIRE STRIKE 13233

3Dmark RX580 2048SP


Graphics Score
TIME SPY 3921
FIRE STRIKE 13826

470に比べて580の物は40Mhzぐらいクロックを上げたぐらいの感じではあるので、上がってはいるがどうなのだろうかというところ

・VRでテストをする

という事で長かったですが今回のブログでやりたいとのメインです。
とりあえず手元にあるHMD3種類が動作可能かを確かめていきます。
まずはWindowsMRヘッドセットであるhp reverbから

セットアップを始めたところどうやら問題なく動くスペックと判定された。この状態でマザーボード背面のDisplayPortとusb3.0に本機をつなげたところ全く問題なく動き始めたが、VRChatで試したところ60fpsが上限になりHMDの解像度も何か物足りない感じになった。おそらくWindows側が1世代のWindowsMRヘッドセット同等の解像度とかまで落としてたりしてそうだなと

Oculus Quest2(VirtualDesktop接続)
Streming設定をMidiumでVRBitrateを100Mbpsに遅延周りの設定とか全チェックを入れた。MRより描画が怪しい感じ。MR以上にぼやけた感じがするというかジャギーが目立つ場面があったりfpsがワールドとかによってかなり変動が激しい感じがした。ミラーを出すと余計にそれに拍車がかかる感じ。VirtualDesktopのモニター機能を使うとGAME側の遅延がそれなりに大きく全部足して30~60msほどの遅延してたりするので、うーんと言う感じに遊べなくはないけどMRの方が良いかもなって感じ。これからも要検証

Valve index
つなげることは出来てWindowsに認識させることはできたがSteamVRを立ち上げるとヘッドセットディスプレイが接続されていませんと出てエラーになりました。SteamVRを再起動するとヘッドセットディスプレイがミラー設定のエラーで怒られ拡張モードにしてくださいと言われるのだが、Windowsのディスプレイ設定はグレーアウトしており変えられないためindexは使えないという結論に達しました。iGPU側の解像度限界とかかな?そもそもやってることがイレギュラーとしか言いようがないので動かないという事で

・今後の運用

Quest2のVirtualDesktop周りのテストはこれからも必要だなと思ったのとiGPUの性能限界起因であれば今回使ったマザーがH470チップセットで11世代CPUもBIOSアップデートで搭載可能になるはずであり11世代CPUのiGPU周りのテコ入れでその辺のスペックアップすればもしかしたら行けたりなんてうっすら思っている。この記事を書いている日に3時間程VRCでカタンを行い6人程のインスタンスでreverbが30fps台で動いていたので、思ったより微妙な結果ではあった物の使えなくはないスペックだと分かったので様子見運用を続けようと思います。

2021年1月1日金曜日

私立VRC学園3期を終えて

まえがき

気づけば2020年も終わり新たな1年を迎えた。気づけばVRchat関係の事で埋め尽くされるこのブログ、何があるか分からないものである。

そんなこんながあった中で、11月28日の始業式から始まった私立VRC学園の3期が12月13日を持ち無事に予定されていた全行程を終えて肩の荷がようやく一つ降りたため記録を残すためにこれを書いています。
自身は1期の生徒であり、2期では副担任をこなし3期でも副担任をこなしたりしましたが、今期は2期の頃の反省などをある程度は踏まえてはいたものの想定外の連続で、自身のリアル多忙が重なり色々と大変だったのは事実ではある。それを踏まえた上でこれからの本文をお読みいただければと思っています。
1期、2期での記録:私立VRC学園で過ごした日々
2期後でのクラス会等:VRChatを初めて7か月の記録 後編

3期の幕開け

学園の入学式は11月28日からではあったが実際生徒会やらOBやらはその前の各種説明会で動いており11月の2週目ぐらいから各種説明会の準備などをしていた。11月15日に3期生徒希望者向けの説明会の1日目が開催されたのだが、想像以上の人が集まり日付が変わったごろぐらいからそれを見守るOB等の間でどうなるか等語られていたりした。結果としては初日時点で当初想定していた人数を超えており現状で応募された方は受け入れるとし17日の夜に生徒募集が切り上げられることとなった。そして私は入学式の前に待っている一仕事へ向けて準備を始めた。

初心者案内会

入学される方へ向けての初心者案内をという事で、そのための計画を色々立ててました。
説明会に向けてカンペの作成をし11月21日に事前リハーサルを行いました。
初心者案内人始めました
ちなみにカンペを書いた本人は初心者案内をそこまでこなしたことは無かったりはするのですが、案内してるところについて行ったりとか話すべき内容は何かと吟味しながら作成したのでカンペ自体は良い感じにまとまったと思ってる。
本番は26日で最初の集合とインスタンス分けがごっちゃごちゃになったりしたので、自分のインスタンスは少なめの人数で進行しました。
カンペ作って事前リハーサルまでしたはずなのにいざやってみるとめっちゃ緊張しながらだったので一部の説明が冗長になりがちだったのが反省点です。

入学式

期待と不安の中迎えた3期の入学式

少しばかりトラブルもあったものの無事に終えられました。2組のメンバーは他のクラス以上に個性的かつパワフルな人が揃っておりDiscordでの配信を見ていた人やらOBにヤバいクラスと噂されていたとか…
このクラスなら2週間やっていけると確信しました。

授業と余暇時間

入学式があった翌々日、自分は夜勤業務のため学園の方に行くことはできませんでした。
その間出来ることもなかったりするので、どうしようかと思いましたが、毎日の授業アナウンスをしようと思い立ちました。









こんな感じで毎日どうするか考えて書いてました。
12月7日には昼の勤務になったため学園には出れたのですが、残業Everydayでした。
19時すぎぐらいまで仕事して20時ぐらいに自宅につき少し落ち着き21時50分ごろにVRCにという生活で寝るのも日付変わるか変わらないかぐらいで寝て6時起きとかいう生活を送ることになりました。
それでも何とか残りの一週間を全力で駆け抜けていきました。
この頃にクリスマスの装いしてたのは3-2ぐらいだと思う
UDON剣やるぞと言ったのを見に行ったり
担任とツーショットしたり
放課後ボドゲ会
授業を見守るもう一人の副担任
こんな感じで一週間が過ぎ去っていきました。

卒業式と卒業記念企画


卒業式の日は録画と配信はしていた物の写真撮影をしてなかったので、学園Discordの方から写真を拝借
ローポリな学園長パブリックアバターが学生服かわりと言わんばかりに並んでいる。
翌日は生徒手動で卒業旅行ツアーをしてくださいました。今期も同じようなことをやりたいと思いつつも自身が忙しくなりすぎていて計画を諦めた事を実現してくれて大変嬉しい気持ちで一杯でした。本当にありがとう。

無事に2週間を終えて本当に濃密で楽しい2週間だったなぁと改めて思います。2組の子達がどの子も本当にいい子達ばかりで卒業式の後写真撮影忘れたりもしたのですが、最後まで賑やかで別れを言わず終わったのが実に2組らしくて良かったなぁと今でも思ってます。
他のクラスではしんみりしていたと聞いたりしたので、最後まで笑って終われるHappy Endな卒業式があってもいいじゃないか

終わりに

今回は正直に言うと心残りになっていることが多数あったりする。それは自身の多忙さが影響しているところもありどうしようも出来なかった事なのだけれど、もうちょっと交流深めていきたかったし、担任が書く日誌があったりもするのですが今期はそっちも手を付けられずになってしまったので、担任がそこをマメにやってくれていたのが非常に助かりました。もう一人の副担任も積極的にバックアップしてくれたのがとてもよかったです。
これは終わりじゃなくて次のはじまりに繋がる一歩です。出来なかったことを4期がある辺りぐらいに実現したいなと思っています。

私立VRC学園3期に関わってくださった全ての方に感謝を伝えます。ありがとう。
3-2最高