Linux入れて遊べるモバイルマシンが欲しかったのとLTEモジュール搭載でSHARPのIGZOパネル搭載のWQHD液晶、Haswell世代のCore i5でこれならいいなって気づいたときには手元にありました。
初期搭載の128GBSSDは少し心もとない気がしていたので、256GBの物を調達し本体背面のネジ(ベイカバー、メモリスロット内の物含む)すべてのネジを外すことでSSDやマザーなどにアクセス可能なのは整備性が高く良いと思いました。
搭載モジュールはLTEはSiera WireressのEM7730とwifi、BT用のAtheros AR5B22
SSDは128GBのMicron製、メモリもMicronの2GBが乗っていますが、オンボードRAMにはSKHynixの物が2GB搭載されています。左側のやたら空いててすっかすかの空間はマルチドライブベイという富士通の一部機種にある光学ドライブ、ストレージ、バッテリー等を必要に応じて載せ替え可能なスペースですが、私は使用していません。
購入後搭載されているSSDをEssencore Klevv N600 256GBに載せ替えOpenSUSE Leap15(のちにTumbleweebに載せ替え)をインストールしました。
SUSE突っ込んだマシンWineも動くし音楽はLollypop任せでいいしDeck動くしHiDPI環境最適化されてるしでモバイルマシンこれでいい気がしてきた4時間は余裕 pic.twitter.com/Pqe2uNtLYY— しきうた@8月4,5日倉吉遠征 (@siki_uta) 2018年6月12日
インストール後は上記のツイートのような環境になりました。サスペンド時にタッチパッドが動かなくなる問題(これはGrubの設定変更で回避可能)やらサスペンド後LTEに接続されない不具合(未解決)がありますが,それを除けば重ね快適な環境を構築出来たのでモバイルPCとして活躍しています。後は、WineのDirectDrawでの動画描画が出来ない不具合の解決さえできればやりたいことはほぼ出来るのですが解決に時間がかかりそうです。
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